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社員以外の英知を集めてみよう(ミーティングの方法)

今回のブログでは社内で社員以外の立場のスタッフ(パート・アルバイト・派遣社員…)が複数人いたら、たまにそのメンバーの意見や提案を集めて経営判断活かすミーティングをおすすめします。

「意識が低い」「集めるのが難しい」など問題や、もちろん業界や業務の専門的な知識は社員に劣るかも知れない。
でも、今の職場の専門知識が薄い、ということはこの業界や会社の常識にとらわれない視点が持ちやすいわけです。

しかも、パート・アルバイト・派遣社員の多くは何かしら過去にどこかの会社で働いた経験を持っています。
ということは、今働いている職場にはできていないことを過去の職場で知識・経験として持っていることも多い。

そういった各スタッフの「眠っている宝」引き出し、経営に取り入れることで多くのメリットはあります。

せっかく縁あって一緒に働いているのですからね、お互いの可能性を引き出してみてはどうでしょう。引き出すメリットと進行のポイントを書いてみますね。

 

スタッフの個性や経験を経営に生かす

「うちのスタッフの眠っている宝(過去の職場経験でのスキル、個性)そんなものはないのでは?」と断定したリーダーいませんか?(笑)、
本当にスタッフの過去の仕事内容を細かく把握していますか?

スタッフは「言うのが面倒」「提案したら自分がやらされそう」「過去に誰かに提案したら却下された」…などの理由から何も言わないことを決めているスタッフが多いのも事実。

各スタッフの過去の経験も含めたことが「その人の唯一無二の個性」となるわけで、
そのスタッフの個性を活かして働いてもらうことは、その人のためにもなるし、会社のため=お客様のためにもなるはずですよね?

実際に僕がクライアント先でミーティングしてみると多くの経営者・リーダーの方は同じことをいいます。

「会社や社員をじっと見てるんですね(笑)」
「普段しゃべらないあの子があんな考えを持っていたなんて!」
「斬新な意見があってビックリしました。」
「(意外に)考えているもんなんですね…」

リーダーや社員が気づいていない可能性を引き出し、経営に活かす。
今いる人財の可能性を最大化する。

これらもリーダーの大切な役割だと思います。

 

モチベーションを上げ、主体性を持たせる

ミーティングをして、いいアイデアがあれば採用してみましょう。
アイデアや提案が採用されて嫌な人はいません。
確実にモチベーションアップにもつながる。

採用する数は少なくていいと思います
なにより、聞く耳をもつことが伝わることが重要です。
ほとんどのスタッフは社員と自分たちの壁を感じて受身になっていることが多いですから。

今回、うまく答えられなかった人は…、
今後はこのテーマについて脳はアンテナを張ります。
次回はもっと上手く答えられる可能性も上がる。

いいアイデアや提案が集まるかどうかの確率論だけではなく、
こういった育成の観点を持ってみてはどうでしょう?

 

ミーティングでは質問に気を配ろう

じゃあ実際、ミーティングをどう進めていくのか?
質問の仕方によって参加者の思考パターンや答えが変わってきます。

ポイントとしてはミーティング(集団)でも1対1(例えば面談)でも同じですが、
「なにか不満はある?」とは質問しないこと。

こう聞けばたくさんの不満のシャワーを浴びることになります(笑)
建設的なアイデアが欲しかったら

「お客様にもっと喜んでもらうためには何を改善したらいい?」
「今より業務の効率を良くしていくために、どんな部分を改善したら良い?」

などの質問がオススメです。

アイデア、提案は最低でも2個以上。
1個だけだと他人とかぶりやすく、その人の個性が見えづらい。
育成の時間と捉え、課題やテーマに対し複数解決策を考えることを習慣にする。

でも、ひょっとすると「お金がかかる提案」や「他人任せの提案」「安売り案」など一見無責任に感じる提案が出てくるかも知れない。
そして聞いている側(リーダー)少し不満を持つ(笑)

そのときは
「自分たちができることは何か?」
という視点で書いてもらいましょう。
(覚悟を求められるので)より建設的な提案が出てくると思います。
先日、初の社員・アルバイト合同ミーティングを行った「野菜が美味しいレストラン(東京レストランチーム)」のミーティングの様子。

合同で同じテーマでアイデア・提案を考え中

1601バイト合同 東京最終

最後に採用アイデアと行動計画の発表
(皆さんは最初はここまでできなくてもOKですよ)

1601バイト合同プレゼン 東京北海道のクライアント先 ㈱カネマツさんも合同ミーティング

2016年キックオフ

他にも僕のクライアント先では全スタッフの英知を活用をして結果を出しています

 

集めるのが大変。時間的な制約が…、などできない理由は多くあるかもしれない。

そんなときは
少ない時間でも、アイデア・提案だけでも集めてみる。
または、選抜メンバーだけでやってみる。
アンケートでもいいかもしれない。

 

大切なのは社員以外のスタッフにも定期的に考える機会を持つことで、受身ではなくアンテナが広がり、日々の気づきも増えること。

そして経営者、リーダーは会社の資産(人財)を引き出し、より多くの「情報」と「英知」を集め、経営判断に生かしていける仕組みを持つことです。

興味のあるリーダーは一度チャレンジしてみてくださいね。
今日も楽しい1日になるよう自らの行動で創造しましょう♪

 

【今日の質問】

社員以外の英知を集めていますか?

 

【現在募集中の矢本塾について】
●リーダー・幹部塾(内容はミーティング術×マネジメント術)(5回コース)in東京 
詳しくはコチラから(残り枠2社です)

●ミーティング塾(3回基本コース)第4期受付終了《満員御礼》

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矢本治
1971年広島県出身。ホテルマンとして10年勤務後。2004当時低迷している関東のブライダル運営会社に営業責任者として転職(店舗責任者からはじまり、3年後には取締役営業本部長まで経験)。リニューアルや安売り競争が熾烈で7割が前年実績を下回るといわれるブライダル業界において、ミーティングを工夫して7年で売上7倍。
圧倒的な実績を生かし2010年に創業。「売上UP」と「人材育成」という一見異なることを実現する日本初ミーティングコンサルタント。講演・コンサルティング・企業内研修・私塾である「ミーティング塾」「リーダー塾」で活動中。
クライアント先はホテル・ブライダル・アパレル・旅館・写真室・美容室グループ、人材派遣会社・飲食店・エステグループ・建設会社・住宅メーカー、印刷会社・医療業界など全国に多くのクライアントを持ち、93%以上のクライアント先の業績が毎年向上するなど確実な実績UPに貢献している。

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