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ミーティングで参加者が発言する為にまず必要な事は?

公開日: : 最終更新日:2014/10/24 セミナー情報, ミーティング, 強い組織, 聞く力

先週、千葉県の㈱ヤマシナ商事さん主催で講演させていただきました。

141016ヤマシナセミナー

「効果の出るミーティング法」というテーマでミーティングで「売上アップ」「人材育成」をどうやって同時に実現していくのか?
という方法をお話しさせていただいた時の話し手の気づきから、今日は「ミーティング参加者が発言するために、まず必要なこと」について書いてみますね。

ヤマシナさんは「地元の経営者仲間と地元で学ぶ機会を…」と地域活性化の一環も含め、社長の想いから月1回4回コースで様々な講師を招いてセミナーを毎年開催。
今年で早くも4年目を迎えたセミナーイベントです。
実は僕はこのセミナーイベントで話をさせていただくのは3年ぶり2回目。
最初の頃と異なり、4年間続けてきたことで地元や仲間の認知も上がっていることを実感。だって今やセミナー会社でもないのに告知らしい告知もせず有料でも超満席の60名集まる集客力は継続の賜物だと感じます。
そして次回11月の最終回(4回目)は僕の師匠でもあるマーケティングコンサルタント藤村先生の登壇です。(売上・集客に悩んでいる方、次回は見逃せませんよ~)
詳細はコチラから

 

講演でついつい話してしまう雰囲気とは?

今年お話しさせていただき、改めて実際感じたこと。
それは「会場全体がすごく話しやすい雰囲気」でした。
講演させてもらう人間として話しやすかろうが、話しにくかろうが「どんな場も自分の場に変えてしまう」ことが当たり前ですが、僕もまだまだ未熟な部分があります。
正直、一番目の前で年配の方が最初から眉間にしわを寄せて怖い顔(に見える)で聞いていたり、若い人が目の前でずっとスマホを触っていると話しにくいなぁと感じてスタートしてしまう事があります。
反対に最初から集中して聞いてくれて、時々大きくうなづいたり、メモを真剣にとっているとついつい調子に乗って(笑)、あれもこれもと予定外の事例なんかをたくさん話してしまいます。
それでこの日も予定時間を超えて…(これも問題ですが)。

 

ミーティング・会議も同じだと思いませんか?

「ウチの社員は全く意見を言わない!」と社長が怒っている会社に限って、ミーティングに伺うと幹部役員がみな「腕組み」して「眉間にしわを寄せて」「冷たい視線(に見える)」を浴びせている。もっとひどい場合は「目を一切合せない」…なんて冷めた空気感の雰囲気の会社もあります。
これじゃあ、一般の社員はなかなか発言しづらい雰囲気ですよね。

そんな時は育成も兼ねて「聞く側のスキル」を高めるチャンスでもあります。
聞くスキルを高めたい時、「ペーシング」など傾聴スキルはいろいろありますが、僕はシンプルにミーティングで3つの約束をお願いしています。
約束①「様々な考えがあって当然という前提で話を聞く(唯一正しい正解はない)」
約束②「(スマホやパソコンなど触らず)発言者している人の顔を見て聞く(アイコンタクト)」
約束③「(反対意見ではない限り)時々うなづいてみる」
どうでしょう、難しいですか?

でも、これら聞く姿勢は幼稚園でも教える基本的なコミュニケーションレベル。
自分がされて嫌なことは自分もしない、が基本です。
でも、ちょっと難しい…と感じた方はまずはミーティングの間だけ。
その間だけでもこの3つ約束を守っていただければ随分、ミーティングの場の雰囲気が変わります。

 

ミーティングで相手の話を引き出す為にはまず…

リーダーの相手の話を引き出すスキルを求められていますが、そのためにはまず「雰囲気作り」つまり、聞く側のスキルの方が重要なんです。
先ほど上げた3つのルールはミーティングに限らず日常の業務でも同じです。
「報連相が大切だと言っているのに報告がない!」と言っているリーダーも、部下からの報告うける時に無意識で「パソコンしながら話を聞いている」なんてこともよくあります。(僕も前職の営業部長時代時々やっていました…。いまもまだまだ修行中。)

部下は上司が思う以上に「今、話してもいいタイミングなのかな?」「忙しそうだけど、話を続けてもいいのかな?」と気を使っているもの。
キチンと話をしない相手を責める前に、まず自分が聞く雰囲気作りができているか?
自分のチーム、自分自身どれ位できているか?少し振り返っていただくのもいいかもしれませんね。

なにはともあれ!
セミナーは参加者の皆さんの聞くスキルが高かったため、最高の雰囲気でした!(やはり時間とお金を投資して勉強をしに来られる経営者・リーダーは違うなぁと改めて実感)
何か一つでも気づきがあって実践していただければ嬉しいです。
機会を創ってくれた山品社長、最高の雰囲気作ってくれた参加者の皆さんに感謝です!

ヤマシナ社長のブログも参考になるので興味のある方はコチラから(僕のセミナーの事も書いてくれています)。

「自分達の職場の未来は自分達で創ろう!」

あなたの会社のミーティングを「話しやすい雰囲気」に

するために何が必要ですか?
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矢本治
1971年広島県出身。ホテルマンとして10年勤務後。2004当時低迷している関東のブライダル運営会社に営業責任者として転職(店舗責任者からはじまり、3年後には取締役営業本部長まで経験)。リニューアルや安売り競争が熾烈で7割が前年実績を下回るといわれるブライダル業界において、ミーティングを工夫して7年で売上7倍。
圧倒的な実績を生かし2010年に創業。「売上UP」と「人材育成」という一見異なることを実現する日本初ミーティングコンサルタント。講演・コンサルティング・企業内研修・私塾である「ミーティング塾」「リーダー塾」で活動中。
クライアント先はホテル・ブライダル・アパレル・旅館・写真室・美容室グループ、人材派遣会社・飲食店・エステグループ・建設会社・住宅メーカー、印刷会社・医療業界など全国に多くのクライアントを持ち、93%以上のクライアント先の業績が毎年向上するなど確実な実績UPに貢献している。

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