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メンバーが参加したくなるミーティングとは?

公開日: : 最終更新日:2015/01/27 ミーティング, ミーティング方法 Q&A, 困った時の対応

ミーティングや会議をほとんどしない経営者・リーダーの方もいれば、

ミーティングや会議をもっとしたい経営者・リーダーの方もいます。

ミーティング時間を活用して「売上を上げる」「人材育成する」
そういお手伝いをしている僕にとっては後者のようなリーダーが
たくさんいるのは嬉しいこと。

でも、

でも…ですよ。

そういうリーダーからの実際の相談は
「ミーティングは大事にしたいけど、メンバーが参加者しない!」
という話(相談?悲鳴?)もよく聞きます。

よくあるのは「お客様が…」という理由で不参加、遅刻が多い。

参加に対してなんとなく後ろ向きな感じがする理由は何なんでしょう?

よくよくミーティング内容をを聞いてみると…
多い失敗としては「一人相撲」になっていることが多い。

例えば、経営者(またはリーダー)に
「どんなミーティングがしたいんですか?」
と聞くと…

「そりゃあ、危機感を持ってもらって売上が上がるミーティングを…」
「少しは経営的視点になる、そんなミーティングを…」

ミーティングが定着していないチームでこのテーマは…

 

ダメです!!(笑)

だって、経営者やリーダー視点での自己中心的なテーマでしょ?
「そんなこと言っても売上が上がらないと給料も払えないよ!?」

そうですよね、その気持ちもよくわかります。
でも、理解しておくことは

経営者(リーダー)が話し合い事と現場スタッフが話し合いたい事は基本違う

例えばレストランを事例にしますね。

経営者や店長は
「集客をもっと…」「集客厳しいから単価アップをもっと…」「もっと生産性を向上!」
ミーティングといえばそんな大切な話をしたい。
でも、これって経営者目線で現場スタッフは興味薄いことが多い。

反対に毎日お客様に接している現場スタッフは
「窓際が寒い!とよくクレームになるあの件を改善したい」
「正社員を増やしてしっかりサービスできる体制を作りたい」
「ボロボロになっている制服を何とかして欲しい」
こういう現場目線が多く、経営者は「そんなこと…」と一蹴してしまいたくなる内容が多い。

ね?
それぞれ立場が違うと話し合いたい内容は違うんです。

参加率がどんどん下がるミーティングとは?(笑)

「話す内容が一方的」
「報告会ばかりで自分の番が来るまで退屈」
「結論でないまま脱線して長時間になる…」

参加率が下がるミーティングには様々なパターンがありますが、一番きついのはこれ!

それは…
「参加するたびに仕事が増える…」

参加者がこんな風に感じてしまうミーティングです。

議題の重要性が理解されないまま、最終的には一方的で、
今の仕事量は変わらないまま、

「参加するたびに新たな仕事が押し付けられてくる…」
そんなふうに感じさせてしまうミーティング。

こんなミーティング、あなたでも嫌になりませんか?(笑)

参加者が価値を感じるミーティングとは?

参加者が価値を感じるにはどうすればいいのか?

経営側だけでなく、現場スタッフの両方からそれぞれのテーマを聞き出して
「双方の問題をそれぞれ解決する」

そんなミーティングが大切だと思います。

自分たちの問題を解決するためにはスタッフも主体的に動きます。
二つあるうちの一つが「集客」でも理解はできます。
スタッフの興味の薄い(または避けたい)「集客」(経営側問題ばかり)を解決しようとするからうまくいかないんです。

そもそも僕は「お客様」「会社(経営者)」「現場スタッフ」
この中の「誰かだけが幸せになる方針」は永続的にはうまくいかないと思います。

例えば
・安売りしてお客様が喜ぶけど会社は利益が出ずスタッフに還元できない

・売上、利益第一主義で会社は儲かっているけど、お客様の評判は悪くスタッフは疲弊している

・スタッフの意向が強く思い通りで、会社やお客様のリクエストは後回し
 (でも、こんな会社は存続していることはないか…)

一時期だけならまだいい。
でも、永続的に見てどれもうまくいかないと思いませんか?

最終的には「お客様」「会社(経営者)」「現場スタッフ」全ての満足はつながっていくものだと思いますし、
矛盾していてもつなげていくものだと思っています。

だからこそ、どれか一方的に取り上げるのではなく、
それぞれが大切に考えることをそれぞれ議題に取り上げて解決していく、
そんなミーティングが重要なんです。

さっきのレストランの例で言えば
「集客」「窓際のクレーム対策」を両方のテーマをそれぞれ話し合って解決する!
片方(集客)だけで終わらない。
だって両方解決しても経営者やリーダーのデメリットにはならないでしょ??

最終的にスタッフが
「この問題、次回のあのミーティングの場で解決しよう!!」
そう言わせればしめたもの!!
必ず自ら時間通りに主体的に参加しますから!

takuho
徳島県、阿部写真館さんでのミーティング風景1コマ

主体的な参加には大きなエネルギーが生まれます!

「参加者にもメリットのあるミーティングや会議をすること」
そうすれば必然的にメンバーの主体的な参加につながります。

 

【今日の質問】
参加者にもメリットがあるミーティングになっていますか?

 
「自分達の職場の未来は自分達で創ろう!」

お問い合わせいただく矢本塾について】

●ミーティング塾(3回コース) 第1期 (受付終了・満員御礼)
●プロフェッショナル・リーダー塾(5回コース) 第1期(受付終了・満員御礼)
各塾の第2期募集に関しては2015年4月以降で計画中です。
まもなく発表します!

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矢本治
1971年広島県出身。ホテルマンとして10年勤務後。2004当時低迷している関東のブライダル運営会社に営業責任者として転職(店舗責任者からはじまり、3年後には取締役営業本部長まで経験)。リニューアルや安売り競争が熾烈で7割が前年実績を下回るといわれるブライダル業界において、ミーティングを工夫して7年で売上7倍。
圧倒的な実績を生かし2010年に創業。「売上UP」と「人材育成」という一見異なることを実現する日本初ミーティングコンサルタント。講演・コンサルティング・企業内研修・私塾である「ミーティング塾」「リーダー塾」で活動中。
クライアント先はホテル・ブライダル・アパレル・旅館・写真室・美容室グループ、人材派遣会社・飲食店・エステグループ・建設会社・住宅メーカー、印刷会社・医療業界など全国に多くのクライアントを持ち、93%以上のクライアント先の業績が毎年向上するなど確実な実績UPに貢献している。

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