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必要な情報が集まる上司とは?(ミーティング視点)

公開日: : 最終更新日:2017/08/29 マネジメント, ミーティング, 塾について, 強い組織

中間管理時代の上司として痛感したこと。

働いていて、考えていない人はいない。

でも、言いにくい環境であることが多い。

そして本人(上司)がこのことに自覚が少ない。

以前、僕のツイッターでもつぶやいたことです。

こんにちはミーティングコンサルタントの矢本です。

2017年5月

質問や共感の多かった今回はこのツイートについてブログで詳しく書いてみますね。

「改善点など積極的に提案して欲しい」

「自分が気づいていないことを言って欲しい」

僕も中間管理職時代、リーダーとしてこう思っていました。

 

でも実際には部下は何も言ってこないし、ミーティングで聞いても何も言わない。。。

こんな経験をたくさんしました。

当時僕は言いやすい雰囲気を作っているつもりでした。

でも、ある時「議事録がわりに」と自分達のミーティングを動画に収めました。

その録画の自分を後からみて愕然!!!!!

「俺は全然話しやすい雰囲気が作れていない。というか、むちゃくちゃ怖い」(笑)

すごく威圧的だし、スタッフから発言がないことにイライラしているのは一目瞭然。

 

頭でわかってやっているつもりのことと、実際にやっていることって違うんですよね。

しかも、自分ではその相違に気づいていない。

後日、スタッフを呼んで、改めてやさしく(笑)、聞いてみるときちんと意見をくれました。

 

でも、自分も上司や社長に対して同じだったんですよね。

「話をしていても最後まで聞いてもらえず、反論された」

「聞いているけど、スマホなど触っていて上の空」

「自分(上司)の結論が決まっていて、否定されるのが分かっている」

「悪い情報を報告すると怒られるだけ」

こんなコミュニケーションが繰り返され、最後は言うのをあきらめてしまっていた部下としての時代もあった。

そして「何も意見がないということは何も考えてないのか!」と怒っている上司…

そう、言えないだけなんですよね。

 

「あ~、、同じことしてたんだな」

自分も部下に(無意識に)同じようなことをしていたことに気づいたんです。

 

ミーティングや会議、もっと言えば普段の職場でも、こういう雰囲気が蔓延していると

「言ってもどうせ無理」となり、何も提案のない、活気もない職場になります。

きっと、多くのリーダーは僕と同様に「自分たちは頑張っているはず」ですよね。

でも実際、研修や塾を通じて感じるのは、以前の僕のようなリーダーが実はたくさんいます。

ただ自覚がないげだけに、気づき、改善することが難しいんですよね。

「トラブルの相談以外、自分に話しかけてこない」

「ミーティングなどで自分の言ったことに反対意見が出ない、反応も薄い」

こう感じるリーダーはその可能性があるかもしれません。

 

少しでも「薄々、自覚のある人」「雰囲気を変えていきたいと思う人」のために、

僕はどうやって改善していったか?

塾やクライアント先でアドバイスしていることを紹介してみます。

1.フィードバックをもらう

メンバーから「話しやすい雰囲気かどうか?」質問して率直な意見をもらう。

最初は「言われても自分が納得できる信頼できるメンバー」に限定して聞いてみたほうがいいと思います。

(でも、部下ならやはり気を使って真実を言わない、言えない可能性があります)

 

2.ミーティングや会議の様子を動画に撮って自分で見直す

時間は必要ですが、最初のオススメはこれです。

自分も落ち着いて、客観的に振り返られます。

 

3.発言・報告しやすい仕組みを作る

リーダーとして大切な要素の一つに「より良い意思決定」があります。

この意思決定の連続が未来を決めていきます。

より良い意思決定に必要なのが「さまざまな角度で客観的な情報が集められる」リーダーです。

情報(分析)が足りなければ、より良い意思決定はできませんよね。

そういうリーダーになるためには?

 

・書いてもらう

欲しいのは情報のはずなのに口頭で話していると相手の話し方、表情、スピード、まとまりのなさ…様々なことが気になったり、

言っている内容がそもそも気に入らず顔や口に出てしまい相手も言うのを止める…となる。

なので(各自にまずまとめてもらい)、ポストイットなどで書いてもらう。

それを口頭で補足しながら説明してもらい、ただ集める。

これだけでも情報は随分集まります。

 

レベル高くチャレンジするなら…

 

・どんな情報・報告・意見(失敗・反対意見)であっても、言ってくれたことに感謝の気持ちを持つ

でも、成果の出ない多くのリーダーは、悪い情報(失敗・クレーム・反対意見)に対して嫌な顔をしてしまうんですよね。

結果、部下はだんだん言わなくなる、隠す、あきらめる。

 

だから大切なのは「そうか、まず話してくれてありがとう」という気持ちを持ち、言葉にすること。

それが言えるようになったら、メンバーも安心して隠すことなくあなたに情報を集めてくれます。

もちろん、言いにくいからといって言わないメンバーを擁護するつもりはないですが、片方だけではなく双方の努力が必要だとは思います。

 

少しずつでいい。

現状のパターンを変えていきたい人はまずは自分から! 少しずつでもOK!

リーダーであるあなたが少しずつ変わっていけば、部下は必ず!気づきます。

 

僕自身もこれからもっともっと「話しやすい場(ミーティング)」を進化させていきます!

ともに頑張りましょうね♪

 

【今日の質問】

   今より必要な情報が集まるリーダーになるために、何を変えてみますか?  

 

【矢本塾について】

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ツイッターでも色々つぶやいています。

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矢本治
1971年広島県出身。ホテルマンとして10年勤務後。2004当時低迷している関東のブライダル運営会社に営業責任者として転職(店舗責任者からはじまり、3年後には取締役営業本部長まで経験)。リニューアルや安売り競争が熾烈で7割が前年実績を下回るといわれるブライダル業界において、ミーティングを工夫して7年で売上7倍。
圧倒的な実績を生かし2010年に創業。「売上UP」と「人材育成」という一見異なることを実現する日本初ミーティングコンサルタント。講演・コンサルティング・企業内研修・私塾である「ミーティング塾」「リーダー塾」で活動中。
クライアント先はホテル・ブライダル・アパレル・旅館・写真室・美容室グループ、人材派遣会社・飲食店・エステグループ・建設会社・住宅メーカー、印刷会社・医療業界など全国に多くのクライアントを持ち、93%以上のクライアント先の業績が毎年向上するなど確実な実績UPに貢献している。

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