ミーティング矢本の流儀BLOG

話が脱線する…は見える化で解決(ミーティング方法)

こんにちは。今日はよく質問頂くことで

「話が脱線して時間が長くなる…」

「誰が何を言ったか覚えてなくて聞き直す…」

という悩みに対して、改善案を1つ書いてみますね。

 

人間は忘れる生き物。

誰かの発言中に違うことを考えていてつい聞き逃す。

ついつい話が脱線して元に戻らない。

そう、どこの会社にも起きうることですね。

 

解決先のひとつは「見える化」です。

見える化の方法としては「発言の見える化」「プロセスの見える化」がオススメです。

 

まず発言の見える化から。僕がいつもおすすめしているのは

ポストイットに「書いて発表する」こと

それについて詳しくは過去のブログ

ポイントはどんな提案・意見が出てきたのかが見える状態にしておく。

これで聞き直したり、言った言ってないの問題はなくなります。

次に大切なのはプロセスの見える化。

・今日決めたいこと
・課題は?

・解決策は?
・今後に向けて新しく決めたことは?

 

こういったミーティング・会議の流れを議事録的にわかりやすく見える化する。

議事録的な役割の他にも、途中に入退席を繰り返した人や参加していない人にも理解してもらうことも可能になります。

その時、よく使わうのはホワイトボードです。

●キャスター付きの移動式タイプ

●壁への固定式タイプ

が多いかな。これら活用すれば十分です。

 

でも、会社さんによっては今持っていなくて「移動式は保管場所が…」「壁に固定してしまうのも施工やデザイン性が…」などの悩みもありますよね。

そんな悩みを解決できる良いホワイトボードもあります。

先日お伺いした福井県のクライアント先の(株)ホーコーズさんでのリーダーミーティングを例に。

大型出力印刷、サイン、ディスプレイ、パネル…を得意とするプロフェッショナルチームであり、業績も伸びている会社さんです。

 

左のガラスの壁に貼ってある白いものは?

ホワイトボード

これが大きなサイズでも施工無しで簡単設置でき、あらゆる壁面をクリエイティブなスペースに変えることができる簡易ホワイトボードです。

(これは先月のミーティングの内容を貼っています)

ホワイトボード2

これなら、はがせば元に戻せるし、どこへも持っていけるし、キャスター式みたいに場所も取らない、優れものです。

実はこの会社さんで売っている商品なので、興味のある方はこちらにお問い合わせしてください。

㈱ホーコーズさんの専用ページ

 

便利な物がどんどんできますね(笑)ありがたい。

もちろんこれら以外に代用できるものがあればそれで大丈夫です。

 

大切なのは「見える化」して集中したミーティングをすることで

「話が脱線する。結果、時間が長い…」「発言内容を忘れて聞き直す…」という課題を解決すること。

同じ悩みを持つ会社さんは試して下さいね♪

 

【今日の質問】

ミーティングで話が脱線しないためにどんな工夫をしていますか?

 

【セミナー・講演について】

●11月10日(木)初の自主セミナー!
「潜在能力を引き出す『強み育成セミナー』」

詳細はこちら

 

【矢本塾について】

●リーダー塾(5回コース) 2016年12月8日・1月12日・2月9日・3月9日・4月13日

(ミーティング術を含めたリーダーに必要なマネジメント全般)

※募集スタートはまもなく

 

●ミーティング塾(3回)コース  2017年スタート

(価値観の異なる集団をまとめるミーティング術の基本)

 

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