ミーティング矢本の流儀BLOG

あなたの注意は伝わっている?(ミーティングの視点)

こんにちは♪ ミーティングコンサルタントの矢本です。

シルバーウィーク、少しのんびりしながら先週を振り返っています。
埼玉県の歯医者さんから始まり、長野のエステグループさん、東京で私塾の開催…と。
先週もいろいろ活動させてもらったな。

塾はマネジメントとミーティング術を合わせた私塾「リーダー塾(5回コース)」の4回目でした。
今回はそこで感じたことを少しブログに書いてみますね。

代表者や会社の幹部が集めてミーティングとマネジメントについてレベルアップする塾ですが、塾の開始時、参加者から一人一つ自分の課題を出してもらうと

2期4回目 課題半々

ミーティングとマネジメントに対する課題が半分半分。
マネジメントに関する悩みもやはり多いですね。

塾でもよくテーマになるのが「注意の仕方」

実際、クライアント先で部下の方と話していると「上司の真意が伝わっていないなぁ」と感じることが多いです。例えば

上司は「部下に対し良かれと思って注意した。部下はきっとわかってくれているだろう(そうあってほしい)。」
でも、肝心な部下は「(上司の)機嫌が悪くて注意された」

と思われてしまうケース。

皆さんにもこんな経験ありませんか?
他人事だと笑いそうですが、僕自身の上司経験も含めてよくあるケースですよね。

お互い悪気はない。でも、真意はなぜか伝わらない。
こういう上司と部下の認識のズレ(誤解)…会社的にも個人的にも本当にもったいない。

経営メンバーと中間管理職。
中間管理職と一般社員。
経営メンバーと一般社員。

信頼関係の問題だと言ってしまえばそれまでですが、各階層でこういう噛み合わないことで悩んで知る会社(誤解)は多いはず。

そして、頑張って努力しているうちにだんだんあきらめてくるんですよね。
「しょせん、分かり合えない」と。

でも、みなさん薄々わかっているはず。
「少しでも今より分かり合えたらすごいことになるはず」とも。

すぐではないけど…

全部ではないけど…

伝え方の工夫で、絶対伝わっていくと(経験も含めて)僕は思います。

誰も自分の会社を潰そうと思って働いていない。
だからあなたのような「通訳」となってくれる中間管理職が会社には必要なんです。

だからこそ、伝えていきましょう!!
(伝わるための工夫、次回以降のブログでお伝えしますね)

2期4回目 集合

塾生さんと共にどんどんチャレンジしていきます!

 

【今日の質問】

 あなたの注意(の真意)はどれくらい伝わっていると思いますか?

 

【矢本塾について】

●ミーティング塾(3回基本コース)第4期東京 12月スタート予定

●リーダー・幹部塾(ミーティング×マネジメント)(5回コース)第3期 来年予定