ミーティング矢本の流儀BLOG

真田丸と現代の会社の共通点(ミーティングの視点)

こんにちは。

ミーティングコンサルタントの矢本です。

今日はミーティングと関係ないことで、週末に観るのを楽しみにしている番組について。

それはNHK日曜日の夜に放送されている大河ドラマ「真田丸」。今すごく人気みたいですね。

 

真田丸2

武田信玄・織田信長・豊臣秀吉・徳川家康の時代を生き抜いた「真田家」を特集したドラマ。

僕も歴史に詳しいわけではないのですが、現代の会社に置き換えて考えて観ると面白いです。

最近(ここ2~3週前)で印象的なシーンをはしょって説明すると、

関ヶ原の戦いの直前に豊臣家のついた真田家は敵である徳川軍の大軍から城を責められるものの、守りきった(勝った)。

しかしその直後、肝心の豊臣家は天下分け目の関ヶ原の大戦にて、徳川家に大敗した。

つまり、これを現代の会社に例えるなら

自分の部門は絶好調だが、肝心の会社全体で言えば不調に終わった。

という感じになる。

結果、真田家は冷や飯を食うことに(地方に幽閉される)。

会社で言えば、減給?ボーナスが下がる?異動?

 

会社で言えば、自部門(自社)はよかったのに全体が悪くて待遇が下がる…理不尽か?

僕もサラリーマンの管理職だったから、同じような経験がある。

確かに理不尽に感じると思う。

だからといって文句を言ってても何も変わらないし、全社的に考えればしょうがないと思う。

じゃあ、変えるとしたら?

自分が努力して会社全体に対して大きな影響力を及ぼす人間(立場)になるしかない。

と思うんですよね。

いくら「理不尽だ!」と言っても、環境は何も変わらない。

そもそも今の会社に入社することを最終判断したのも自分。

なのだから…

自分の部門をもっと貢献度(影響力)の高い部門にする。

自分自身が今の会社で価値のある存在になる。

今の場所でやるべきことをしてチャンスを待つ。

自信があるなら、別の会社へ移る。

その他…

 

現状を受け入れて、自分が(考え方も含めて)変わるという選択肢だけでもいくつかあると思う。

この(真田丸の)時代にはない自由な選択が現代の僕たちにはあるはず。

そんなことを感じながら観ていました。

 

そんな、会社に対して影響を力を高めるためにある意味必要な「まとめる(ミーティング)技術」を来週セミナーします。

詳細はコチラから

主催者の好意でなんと無料!なので、時間のある方は来てくださいね。

 

【今日の質問】

 社内での影響力を増やすには何が大切ですか?

 

うん、明日の「真田丸」の放送も楽しみだなぁ。

では引き続き、素敵な週末を♪

 

【セミナー・講演について】

●10月12日(水)「未来創造型ミーティング」新宿19:00~21:00

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【矢本塾について】

●リーダー塾(5回コース)

2016年12月8日・1月12日・2月9日・3月9日・4月13日

(内容:ミーティング術・性別や個性を引き出し成果を出すマネジメント術)

※詳細告知まもなく

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(内容:価値観の異なる集団をまとめるミーティング術の基本)

 

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