ミーティング矢本の流儀BLOG

社内イベントを超えたエンターテイメントだった「OWNDAYSSUMMIT」

こんにちは ミーティングコンサルタントの矢本です。

久しぶりのブログです。

今回は4月に参加させてもらった会社の印象的な社内イベントについて書いてみようと思います。

 

その会社はメガネ業界で大躍進していて、最近ではメディアでも時々お見かけする「OWNDAYS」さん。

田中社長が引き受けた売上20億、負債14億の会社が、わずか10年間で売上200億を目前にまで大成長した会社です。

その社内イベント「OWNDAYSSUMMIT」を拝見させてもらいました。

ここ数年間は毎年続けられていて規模もだんだん多くなってきているみたいで、今回は過去最高の400名近くの選抜社員が参加し、社外の人も100名以上が参加していたとのことでした。。

参加人数だけでなく、会場のスケール感、イベント内容、雰囲気ともに想像以上に刺激的でした。

 

本当に会社のイベント?と疑うほど

そう、まず何に驚いたかというとこのイベントの準備、進行スタッフ、MC、映像、音響、案内係…全部自社の社員で、この高いクオリティのイベントができる才能豊かなスタッフ力がすごい!!

僕の前職のブライダル会社もキックオフ的なイベントは行っていましたが、正直この規模とクオリティには遠く及ばない。。

 

でも、僕が最も感動したのは主役となるステージに立つ社員、その社員を通じて会社の理念がブレずにビシビシ伝わってくる凄みです。

登壇する社員一人ひとりはリーダーシップがあり個性的、でも根底にある理念は同じ。これって同じことが他社で簡単にできることではありません。

 

社内イベントだけど、ステージに立っている社員から田中社長の本気度や愛も伝わってきて、僕と同じように今回初めて拝見した社外の人達はみんなこの会社のファンになるよね、それ位のパワーがこのイベントにはありました。

いくつかのプログラムがあったのですが、特に斬新だったのは「エリアマネージャー総選挙」。

(僕の解釈が間違っていなければ)このエリアマネージャーを毎年解散総選挙で選び直すというイベントです。おそらく普通の会社で言えば、部長クラスを毎年立候補で募り、その中から全社員の投票によって勝ち残った人が最終的にこのステージで決戦投票するシナリオです。

 

緊張感ある制度でしょ?

よくある者に評価制度の「360度評価」の比ではない。

多くの社員の肩書きは部長の下ですから「自分の上司を自分達で選ぶ」ということになります。

もちろん実績だけではなく、人間性や人気、または応援するといった要素も入ってくると思います。

当然、既存のエリアマネージャーは毎年が勝負(笑)

 

エリアの特性、部下の数の公平性、業績評価の貢献比率など基準はある?など詳細を聞いてみたい部分はたくさんありますが、発想自体が斬新。

そして何より会社全体で超盛り上がっている!!

 

いやー、面白かった。そして、とても勉強になりました。

この貴重な経験、僕自身やクライアント先にもいかしていきます。

田中社長・短パン社長、参加させていただき、ありがとうございました!!

 

【今日の質問】

自社の全社イベントはどんなプログラムを入れると盛り上がり、成長につながりますか?

 

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