ミーティング矢本の流儀BLOG

異業種同士のミーティングは気づきが多い(ミーティング視点)

初の自主開催の塾「矢本塾(リーダー塾)」を開催しました。

なぜ、開催したか?というと、
「セミナーだけだと時間の制約があって伝えきれない」。
「セミナー参加者も一度やってみたけど別の課題にぶつかって定着しない…」。
「僕自身コンサル契約だと数に限りがある」。
「社内にミーティングの司会進行が上手い人がいれば成果は上がる!だから、日本に増やしていきたい!」
こういった課題・夢を解決できる方法として塾開催を決めました。
「とりあえず一度やってみよう!」って感じで(笑)

何が得られる塾なのか?

基本的なコンテンツの1つはやはり「ミーティング術」

・一度に集団を巻き込み、チームワークと成果を高めるミーティングとは?
・問題解決(例:売上UP)と人材育成を同時に行うミーティングとは?
少ない時間でチームワークと成果を求められる現代リーダーにとって今後さらに必須の技術だと思うんです。

また、この技術を習得して頂きながら僕と、時には塾生同士で、自社の重要な課題(自分の課題)に向き合いながら同時に解決策を見つけて課題克服も目指すプログラムです。

 

もう1つはこのリーダー塾の特徴である経営メンバーとしての「マネジメント術」

「社長が無理な数字を押し付けてきたときにどう考え、部下をどう引っ張っていけばいいのか?」
「社長に色々提案しているけほとんど却下。社長に対する自分や周りの不満をどうまとめていくのか?」
逆に社長であれば
「NO.2候補がいるがどうも保守的でチャレンジしない。どうやって教育していくのか?」
「全社的な視点で見る様に!と指導しているが、まだ自部門中心に 物事を見ていく習慣が抜けない…。どんな仕組みが必要か?」

僕自身、前職で経営幹部として「幹部がどう考動するか」で社内と業績に大きく影響することを学んだ経験を生かして、
経営幹部としての考動パターンを学び、マネジメントの課題を解決していく塾でもあります。
なので、今回の参加者は「代表」「幹部(候補)」限定させていただきました。

そして僕が普段、時間の関係でクライアント先やセミナーで話さないことも含めて塾では全て伝えていきたい!
前職・現クライアント先での業績UPノウハウを全て伝えて、理解・定着・実践していただくためには?
とプログラムを組んだ時に「5回はほしい!」と判断して初回合宿の5回コース開催を決めました。

結果的には一般告知しなかったにも関わらず様々な業種の12社(満席)代表・幹部メンバーが参加。
クライアント先や経営者仲間、セミナー参加者など声をかけた中で集まって頂きました。
8社~12社くらいでスタートできたらいいなぁ~と考えていた僕にとっては感謝の気持ちでいっぱいです。

リーダー塾第1回1日目       1日目の様子

自分でも予想外だったのは、グループに分かれてミーティングワークをしてみると、思った以上に楽しい!!
(自分で言うなって?(笑))

各社の様々な成功体験がシャワーのように浴びせられるんですよ(笑)

業種や状況は違えど時には同じような悩みを持っている課題(採用・教育)にアプローチすると
みんなのアイデアが「自社にも使える!」という気づきがある。
逆に、その会社特有の課題に関してはみんなのアイデア(自社での経験)が
「そうか、他の業界ではそんな考え方や方法があるんだ!」とお互いが気づいたり…。

どうしても普段は自分の会社(自分自身)の常識であったり、業界の常識に無意識に縛られていることが多いですからね。
よく考えれば違う業種ばかりを集めて同じテーマ(課題)でミーティングすることは少ないので、いろんな気付きが僕自身にもありました。

ともあれ大切なのは「実勢して定着して結果を出していただく!」
この素晴らしいメンバー第一期生と一緒に僕自身チャレンジしていきたいと思っています!

自分主催の塾…年末に差し掛かり、僕にとっては今年一番のチャレンジです。

 

あなたの今年一番のチャレンジは何ですか?

 

「自分達の職場の未来は自分達で創ろう!」

 

ご案内「3回コースの別の塾は12月からスタートします!」

【ミーティング塾(3回コース)】(残り1社)

社内で司会進行役の上手な社員を育てたい会社、
自分のチームを活性化させたいチームリーダー
顧問先のミーティング・会議を良くしたい士業の方
そういった方々向けのミーティングスキル特化内容です。

「一度に集団を巻き込み、チームワークと成果を高めるミーティング術」
「問題解決と人材育成を同時に実現するミーティング術」
単なる研修と違い実戦形式の研修なので確実にスキルが身につきます。

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